旭川工業高等専門学校 数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)について

【重要なお知らせ】


「旭川工業高等専門学校 数理・データサイエンス・AI教育プログラム」が,文部科学省による「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました。


申請内容はこちらをご覧ください。

⇒ 旭川工業高等専門学校申請書



※文部科学省報道発表(令和3年8月4日)

令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定結果について


※高専機構プレスリリース(令和3年7月30日)

「令和3年度 数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度の認定校について」




令和2年度に策定された本校数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)について紹介します。


●本教育プログラムの目的

Society5.0の実現を迎えるこれからの社会において必要とされる数理・データサイエンス・AI の基礎的素養を学生に対して修得させるとともに,意欲ある学生に対して自らの専門分野に応用 できる力を修得させることを目的とする。



●本教育プログラムにより身につけることのできる能力

・ 地域データ等を様々なアルゴリズムとそのアルゴリズムを実装したソフトウェアを活用し,分析する能力
・ データを分析した結果から問題を発見し,その解決方法を検討し,試みる能力



●本教育プログラムの取組概要と実施体制

教育プログラムの責任者を校長とし,教務委員会,点検評価改善委員会および授業担当が連携し, 教育プログラムの策定,実践,点検,改善のサイクルを展開している。 先行している教育プログラムとも連携し,数理データサイエンスおよびAIの基礎力をベースとして, 地域社会が抱える問題の解決を図る社会実装力の涵養までを視野に入れている。
実施体制および本教育プログラムのPDCAの仕組みを下表および図にて示す。

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●本教育プログラム「リテラシーレベル」の対象科目と修了要件

本校教育プログラム「リテラシーレベル」の対象科目は入学年度に応じ,下表の通りである。 なお,これらの科目は在籍する全学生に対して開講されている。教育プログラム「リテラシーレベル」 の修了要件は下表に示す対象科目を全て履修し,全ての単位を修得することである。



教育プログラムの修了要件

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●授業の方法および内容(シラバス)

教育プログラムを構成する科目の授業の方法に関する情報は下記リンク先に記載の通りである。

平成31年度入学生及び令和2年度入学生

学科 科目名 学年 必修・選択 単位数
全学科 情報基礎 1 必修 1
全学科 数学 IIIB 3 必修 1
全学科 北海道ベースドラーニングI 4 選択 1
全学科 食農・医福基礎 4 選択 1
全学科 食農・医福工学演習 4 選択 1


令和3年度以降入学生

学科 科目名 学年 必修・選択 単位数
全学科 情報・数理基礎 1 必修 1
全学科 数学 IIIB 3 必修 1
全学科 数理・データサイエンス 3 必修 1




●教育プログラム対象科目とモデルカリキュラム及び認定制度の審査項目との対応(令和2年度開講科目)

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(ご参考)外部リンク「数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム『モデルカリキュラム(リテラシーレベル)』」
(ご参考)外部リンク「文部科学省『数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)』」

●本教育プログラムの規則

旭川工業高等専門学校 数理・データサイエンス・AI教育プログラム履修規則



●本教育プログラムの自己点検評価

自己点検・評価結果





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