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北海道ベースドラーニングプログラム

 旭川高専が「平成29年度“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」に申請し,採択された事業である「食品・農業・医療福祉を見据えた地域ベースドラーニング型プログラムの開発」の教育プログラムとして,「北海道ベースドラーニングプログラム」を開発しました。本プログラムは専門必修科目3~6科目(6単位)と新規選択科目6科目(6単位)から構成され,北海道の産業構造の特徴である食品・農業・医療・福祉分野についての基礎的な知識と技術を併せ持ち,地域産業を牽引できる工学系人材の育成を目的としています。また,本プログラム修了者には修了証が授与されます。

H29年度のプログラムが終了しました

 新規開講 された北海道ベースドラーニングプログラムは平成29年度後期のプログラムが終了しました。座学では食品・農業・医療・福祉に関わる授業の他,これらの分野に携わっている方々を講師としてお招きし講演をしていただきました(食農・医福基礎)。また,農業体験や分析実験,ソフトウェアの作成などの様々な演習や実習を通して,基礎的な技術を養いました(食農・医福演習)。PBL(プロブレム・ベースド・ラーニング)として,北海道における食品・農業・医療・福祉に関わる問題を調査し,来年度に行うグループ研究のための計画を発表しました(北海道ベースドラーニングI)。

 

土壌分析実験の様子

 

食品分析実験の様子

 

ソフトウェア作成の様子

 

PBLグループワークの様子

 

PBL発表会の様子