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北海道ベースドラーニングプログラム

 旭川高専が「平成29年度“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ」に申請し,採択された事業である「食品・農業・医療福祉を見据えた地域ベースドラーニング型プログラムの開発」の教育プログラムとして,「北海道ベースドラーニングプログラム」を開発しました。本プログラムは専門必修科目3~6科目(6単位)と新規選択科目6科目(6単位)から構成され,北海道の産業構造の特徴である食品・農業・医療・福祉分野についての基礎的な知識と技術を併せ持ち,地域産業を牽引できる工学系人材の育成を目的としています。また,本プログラム修了者には修了証が授与されます。

「北海道ベースドラーニング」の発表会を開催しました

 平成29年度に4年生で北海道ベースドラーニングプログラムに参加した学生は4月から5年生となり,引き続き,本プログラムの科目である「最先端工学」「最先端工学演習」「北海道ベースドラーニングII」を受講しました。大学編入学試験に向けた受験勉強や就職活動に忙しい中,講義や演習,グループ研究に熱心に取り組み,9月20日に成果発表を行いました。発表会は北海道胆振東部地震に伴う停電により,日時・場所を変更しての開催となりましたが,本プログラムを経て大きく成長した学生の活き活きとした研究発表に対し活発な議論が交わされ,盛況のうちに終了することができました。講義や実技指導,研究についてのご助言を賜りました講師の皆様に感謝申し上げます。

 

ビニールハウス作成

 

ハウス内での定植

 

植物・養液栽培の様子

 

ドローンの操作

 

北海道ベースドラーニング発表会の様子1

 

北海道ベースドラーニング発表会の様子2