平成31年2月24日（日）に，国立大雪青少年交流の家で行われた，北海道「体験の風をおこそう」運動推進協議会主催の「理科マルシェ」に，ロボットラボラトリの学生６名が参加し，「ロボット操縦体験」を実施しました。この事業は，自然体験や生活体験の中における理科に関する体験を通して，理科に対する興味関心を高め，体験活動の機会を図るものです。

　「ロボット操縦体験」では，高専ロボコン2017で全国大会ベスト8となった風船割りロボットの操縦体験，箱を落とさずに指定コースを走行する物運びロボットの操縦体験及び高専ロボコン2018競技課題のペットボトルをテーブル上に立たせるロボットの操縦体験を行いました。

　ロボット操縦体験では，小さいお子様から一緒に来られたご家族の方まで，多くの方々に操縦していただきました。風船が割れたときやペットボトルがテーブルの上に立ったときには，操縦者はもちろん，周囲の皆様からも喜びの声と笑顔がたくさんあふれました。

「風船割りロボット操縦体験」の様子
「物運びロボット操縦体験」の様子
「ペットボトル立てロボットの操縦体験」の様子