平成31年2月8日（金）に，平成30年度専攻科特別研究発表会を開催しました。

　この発表会は，専攻科第2学年学生が2年間の研究の総まとめとして，旭川市内の企業関係者をはじめ，一般市民に広く専攻科及びその研究内容を紹介するとともに，学生の研究意欲及び資質向上を図ることを目的として実施しているものです。さらに今回は，本校と学術交流協定を締結しているカセサート大学の学生達と，ジョイント形式で発表会を実施することで，国際感覚の醸成を図りました。

　初めて旭川を訪れたカセサート大学の学生たちは，発表会前日に旭川市内の企業の一つである株式会社カンディハウスや，有名な観光スポットである旭山動物園を訪問し，旭川の産業見学及び観光をしました。発表会当日は，午前中に校内の施設見学を行った後，午後から発表会に参加しました。

　ジョイント形式の開催であることを案内していたためか，企業関係者，保護者，本校学生及び教職員など例年より多くの参加者で賑わい，ポスターセッション形式で発表する専攻科生たちも熱心に説明をしていました。また，参加者からカセサート大学の学生たちにも盛んに質問する様子が見受けられました。

　本校では，今後も海外の大学の学生を招いた様々な事業を企画し，国際感覚豊かな技術者の育成を目指したいと考えています。

 

▲　株式会社カンディハウスでの見学の様子　▲
▲　校内施設見学の様子　▲

 

▲　カセサート大学学生の発表の様子　▲
▲　本校専攻科生の発表の様子　▲
▲　発表会後の記念写真　▲