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「平成30年度 タイ・カセサート大学インターンシップ学生による研修報告会」を開催しました。更新日:2018/08/07

 平成30年7月25日(水)に,「平成30年度タイ・カセサート大学インターンシップ学生による研修報告会」が行われ,8月に同大学で実施されるインターンシップに参加する学生のほか,関係する教職員が聴講しました。

 本校では,タイ・カセサート大学工学部との学術交流に関する協定に基づき,今年度からインターンシップ学生を受け入れ始め,受け入れた3名の学生が本校で2ヶ月に渡り実施した学術研究の成果をそれぞれ発表しました。

 最初の発表者Nattida CHANPHOSRIさんは,「Exploring oil producing algae from fresh-water pond in Asahikawa」と題し,旭川市内の池から採取した藻が生み出す油について発表しました。

 続いて,Vaetanee KOETMUANGSAMUTさんは,「Anion detection by poly(phenylacetylene) with asparagine-derived amide receptors」と題し,ポリマーによる陰イオンの検出について発表しました。

 最後に,Kasidit KEEREEWARNさんは,「Growing Nb:SrTiO3 thin films」と題し,新機能性材料作製に重要な役割を果たす,ニオビウム:チタン酸ストロンチウム(Nb:SrTiO3)薄膜の成長について発表しました。

 参加者たちは研究内容について集中して聞いており,学生間の英語による質疑応答も行われ,大変貴重な報告会となりました。

 

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▲発表するNattida CHANPHOSRIさん ▲発表するVaetanee KOETMUANGSAMUTさん
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▲発表するKasidit KEEREEWARNさん ▲発表後の記念撮影

 

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