平成30年7月17日(火)に，本校と協定書を締結しているコンケン大学 (Khon Kaen University, Thailand)工学部のPairaya CHOEISAI先生が来日し，専攻科１年生の学生を対象に，「タイにおけるサトウキビ糖蜜バイオエタノール蒸溜所から廃棄される水処理技術に関する研究」と「コンケン大学とのインターンシップ・プログラム」についての講演が行われました。

　Pairaya CHOEISAI先生は，本校 工業化学科（現 物質化学工学科）を平成9年に卒業し，長岡技術科学大学で博士号を取得後，コンケン大学に奉職されています。今回の講演は，日本で行われる学会参加に合わせて，旭川まで足を伸ばしていただき実現したものです。

　同大学からは，今年度後期にインターンシップ学生の来日が計画されており，カセサート大学 (Kasetsart University, Thailand) 工学部に続き，本校学生との相互インターンシップの実現が期待されます。

専攻科１年生への講演	清水啓一郎校長　 協定書 　Pairaya CHOEISAI先生