１月６日(土)～８日（月）の日程で，国立大雪青少年交流の家及び本校を会場に、道内４高専の留学生28名，寮生14名が参加して，道内外国人留学生交流会及び道内寮生交流会を開催しました。

 

　外国人留学生交流会は，道内高専の外国人留学生が集まり，情報交換等を行うことにより，今後の留学生生活に役立てるとともに，アウトドアスポーツ等を通じて北海道の特性を体験することを目的として実施しているものです。

　今年度は，「七宝焼きのキーホルダー作り」，「スノーシューでハイキング」，「スノードーム作り」に挑戦しました。留学生達は，大雪山の雄大な原野をハイキングしたり，講師の指導の下，雪のブロックを切り出してスノードーム作りを行うなど，北海道の自然の厳しさを体験し交流を深めました。

　一方，寮生交流会は，道内高専の寮生会の代表者が集まり，情報交換等を行うことにより，今後の寮生会活動に役立てることを目的として実施しているものです。

　当日は，意見交換会と施設見学が行われました。意見交換会ではそれぞれの高専の現状と課題等を出し合い活発に議論が行われ、施設見学では、それぞれ所属する高専の施設と旭川高専の施設の違いを確認し情報交換が行われました。

 

　今回の交流会を通して得た経験を，今後の学習や，寮内での生活環境の充実等に活かしていくことを願っています。

 

 

七宝焼きを体験	出来上がった七宝焼きのキーホルダー
森の中をスノーシューで歩く	スノーシューで追いかけっこ
切り出したスノーブロック	出来上がってきたスノードーム
寮生交流会での議論	プロジェクターによるデモ
夕べの集いでの団体紹介	大雪青少年交流の家の前にて