本校のクラブ活動の一つである発明研究会に所属する，システム制御情報工学科１年の石井寛人君が，平成２５年度パテントコンテスト・デザインパテントコンテスト（（主催：文部科学省、特許庁、日本弁理士会、（独）工業所有権情報・研修館）のデザインパテントコンテストにおいて，意匠出願の支援対象に選出され表彰されました。

　これで，発明研究会のメンバーは，平成２１年度から５年連続で同コンテストにおいて支援対象に選ばれたことになります。

　また，昨年度に同コンテストに入賞した電気情報工学科５年の高橋良太君は，平成２６年１月に，高橋君にとっては２つめとなる意匠権が登録査定となり，先日特許庁から意匠登録証が交付されました。

 

　そしてこの度，発明研究会の５年にわたる全国コンテストでの実績に対して，今年度新たに設けられた文部科学省 科学技術・学術政策局長賞を授与されました。

 

　高専生にとって知的財産権に関するマインドを醸成することは，将来的にとても重要なことです。今後も発明研究会のメンバーには，学業と両立させながら，同コンテストでの入賞記録を伸ばしてほしいと思います。

 

▲高橋校長に受賞を報告する発明研究会のメンバー	▲笑顔で記念撮影