本校では，6月5日(水)に秀峰会館食堂において，特別聴講学生送別会を開催しました。

 

　この会は，旭川・ブルーミントン・ノーマル姉妹都市委員会からの依頼により，平成24年9月から特別聴講学生として受入れをしていたカイリー・ブリアナ・イーグルスさんが，留学期間満了によりアメリカへ帰国するため，お世話になった学外関係者をお招きして開催したものです。

 

　送別会には，招待者であるホストファミリーの山本ご夫妻，日本語指導の清水先生，姉妹都市委員会の奥山様と中里様をはじめ，高橋校長，国際交流委員会委員等の教職員，9か月間を通じてカイリーさんと交流してきたクラスや吹奏楽部の学生など総勢約60名が参加しました。

　はじめの挨拶でカイリーさんは，滞在期間が9か月と短いこともありまだ帰りたくないこと，好きな日本食はうどんと大福であること，プリクラとカラオケも大好きで母国へ持って帰りたいくらいであることなど，流暢な日本語で挨拶してくれました。

 

　軽食を取りながらの懇談では，旭川での楽しかった思い出や帰国後の話題で大いに盛り上がりました。カイリーさんからは，お礼に自作の曲も含めたギター演奏を3曲披露してくれました。そして，最後に参加者全員で記念撮影を行い閉会となりました。

 

　カイリーさんの今後のご活躍を期待しています。 

 

▲挨拶をするカイリーさん	▲大勢の参加者で盛り上がりました
▲クラスの友人達と（１）	▲クラスの友人達と（２）
▲自作の曲を披露するカイリーさん	▲全員で記念撮影