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旭川市博物館に日本列島の立体地図模型を展示更新日:2013/05/09

 旭川市博物館開館20周年記念として、平成25年4月27日(土)~6月2日(日)まで開催されている、博物館第68回企画展「立体地図模型から見る日本列島の地形」に、本校のシステム制御情報工学科・橋本直樹教授が作成した、日本列島の立体地図模型が展示されています。

 

 橋本教授は、これまで国土地理院やUSGS(アメリカ地質調査所)等が提供する数値地図を利用して、立体地図を加工作成するシステムの開発に取り組んできました。

 

 今回展示されている立体模型も、DEM(Digital Elevation Model、数値標高モデル)を利用してCAD/CAMシステムで制作したものです。

 

 2008年に開催された北海道洞爺湖サミットでは、橋本教授が制作した北海道の立体模型が国際メディアセンターに展示され、高い評価を受けました。

 

 本企画展は、旭川高専と旭川市博物館の官学協働によるもので、これまで果たせなかった日本列島全体の立体模型の展示が初めて実現しました。

 まさに日本列島そのものが展示室の床に横たわっています。伊能忠敬の日本地図や吉田初三郎の鳥瞰図を見た時と同じ感動を味わうことが出来ます。

 

 訪れた市民も驚嘆の様子で、食い入るように見つめていました。

 

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