【旭川高専】【北海道地区4高専半導体人材育成連携推進室】
旭川市内の中学校で開催された北海道主催の半導体体験教室で本校教員が講師を務めました
10月8日(水)、旭川市立緑が丘中学校で開催された北海道(経済部AI・DX推進局次世代半導体戦略室)主催の半導体体験教室で、本校の副校長篁耕司教授が講師を務めました。
当日は、同校の体育館にて、中学1年生約160名を対象に、半導体が身近にある様々な電気製品に活用されていることや、現代の私たちの生活において重要な役割を果たしていることについて学びました。
その後、テスターによる3種類の半導体基板の抵抗測定、顕微鏡による加工済みシリコン基板の観察、3色のLEDによる光の調色実験などを行いました。実際に半導体に触れながら実験する生徒たちからは、時折、驚いたり考え込んだりしながら主体的に学ぶ様子がみられ、半導体への興味や関心を深める貴重な機会となりました。
この半導体体験教室は旭川 釧路 函館 苫小牧の道内 4 高専の教員などが講師役となって、12月までに全道 14 振興局 計 16 の小中学校で順次実施されることになっております。
【新聞報道について】
・10月8日(火)北海道新聞電子版
・10月9日(水)北海道新聞(旭川・上川地方版)14面
