令和7年 8月20日(水)・23日(土)、「北海道ジュニアドクター育成塾2.0」の体験型講座にて、半導体・電気をテーマにした講座「半導体ってなにがすごい?」を実施しました。
「北海道ジュニアドクター育成塾2.0」は、科学技術振興機構の採択を受け、北海道地区では唯一、旭川高専で開講している実験・体験を通して"考える力"や"伝える力"を楽しくトレーニングするプログラムです。全道から科学が好きな小中学生が参加しており、7年間で214名が受講する人気のプログラムになります。
両日とも旭川高専の篁耕司教授が講師を務め、受講生は分子模型の製作や顕微鏡カメラでの半導体の観察を通して、「もし半導体がなかったら」「半導体とはどういうものか」、「半導体の小さな部分はどうなっているのか」などの課題に取り組みました。