
左右の旭光は本校学生の将来の輝かしい発展を意味し、高専の左右の3本の弧線は本校の教育方針である明朗で誠実、しかも技術革新に対応する新しいタイプの技術者を養成する3つの意味を有しています。
旭光は旭川の旭を、3本の線は旭川の川を象徴しています。
この図案は、本校初代校長原田準平氏の手によるものです。
作 詞 原 田 準 平
作 曲 矢 島 澄 策

平成24年度に創立50周年を迎えたことを機に、栄えある歴史と伝統を継承しつつ、さらに新しい未来に力強く踏み出すことを誓い校訓を制定しました。
「明朗誠実」は、本校開校以来の精神的バックボーンであり、「自主創造」は、当時の本校教育目標の「自主的に思考し、学習し、行動する」と「豊かな創造力を養う」に由来します。
なお、画像の校訓の文字は、女流書家の金澤翔子(雅号 小蘭)さんに揮毫していただいたものです。
高等専門学校は、深く専門の学芸を教授し職業に必要な能力を育成することを目的とし、中学校卒業程度を入学資格とした5年制の高等教育機関です。旭川高専は、全国に58校設置された高専(国立51校、公立3校、私立4校)の国立第1期校として昭和37年に創設されました。それ以来多くの実践的な技術者を育成し、わが国産業界の広い分野の発展に貢献し、高い評価を受けてきました。
しかし、今日のような社会的・技術的に多様化・高度化の著しい時代にあっては、実践的な技術者の育成に加え、創造性豊かな研究開発型技術者の育成が求められるようになりました。このような要求に応えることを目的とし、従来の5年間の高専教育の上に修業年限2年の専攻科が、平成11年度に設置されました。
| 昭和37年 | 1月10日 | 旭川市に工業高等専門学校設置決定 |
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| 2月24日 ・25日 |
昭和37年度入学者選抜試験実施 | |
| 4月 1日 | 昭和37年3月29日法律第36号により国立学校設置法の一部を改正する法律が公布され、旭川工業高等専門学校が設置された 機械工学科2学級(入学定員80名)、電気工学科1学級(入学定員40名) |
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| 4月23日 | 開校式並びに入学式挙行、仮校舎に春光町の旧第七師団兵舎(現北海道教育大学教養学部附属旭川中学校所在地)を使用 | |
| 昭和38年 | 3月31日 | 新校舎に移転 |
| 昭和40年 | 4月 1日 | 事務部課制施行される(庶務課,会計課) |
| 昭和41年 | 4月 1日 | 工業化学科1学級(入学定員40名)が設置された |
| 昭和42年 | 3月17日 | 第1回卒業証書授与式挙行 |
| 昭和43年 | 9月 3日 | 昭和天皇、香淳皇后両陛下本校を御視察 |
| 昭和45年 | 4月 1日 | 事務部に学生課が設置された |
| 昭和47年 | 10月 7日 | 創立10周年記念式典挙行 |
| 昭和57年 | 9月21日 | 創立20周年記念植樹 |
| 昭和62年 | 10月 6日 | 創立25周年記念式典挙行(噴水、デジタル温度計、木彫「芽」設置) |
| 昭和63年 | 4月 1日 | 機械工学科2学級を機械工学科1学級(入学定員40名)と制御情報工学科1学級(入学定員40名)に改組 |
| 平成6年 | 11月21日 | 第6回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストで初優勝 |
| 平成10年 | 4月 1日 | 工業化学科を物質化学工学科に改組 |
| 平成11年 | 4月 1日 | 専攻科(生産システム工学専攻(入学定員12名)、応用化学専攻(入学定員4名))が設置された |
| 4月12日 | 第1回専攻科入学式挙行 | |
| 平成13年 | 3月 9日 | 第1回専攻科修了証書授与式挙行 |
| 平成15年 | 4月 1日 | 電気工学科を電気情報工学科に名称変更 |
| 11月23日 | 第16回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストで2度目の優勝 | |
| 平成16年 | 4月 1日 | 国立学校設置法(昭和24年法律第150号)が廃止され、旭川工業高等専門学校は独立行政法人国立高等専門学校機構法(平成15年法律第113号)に基づき、独立行政法人国立高等専門学校機構旭川工業高等専門学校となった 機械工学科を機械システム工学科に名称変更 |
| 平成17年 | 5月12日 | 「環境・生産システム工学」教育プログラムがJABEE(日本技術者教育認定機構)の認定を受ける |
| 平成18年 | 2月14日 | 地域共同テクノセンター設置 |
| 3月20日 | 平成17年度の独立行政法人大学評価・学位授与機構が実施した高等専門学校機関別認証評価において、高等専門学校評価基準を満たしていることが認定された | |
| 平成19年 | 4月 1日 | 混合学級開始 事務部の庶務課、会計課を統合し総務課を置く |
| 平成21年 | 4月 1日 | 技術室を改組し、技術創造部を置く |
| 平成23年 | 4月 1日 | 制御情報工学科をシステム制御情報工学科に名称変更 |
| 平成24年 | 10月 5日 | 創立50周年記念式典挙行 |
| 平成27年 | 4月 1日 | 学生総合支援センター(学生相談室・キャリア形成支援室・特別支援室)を設置 |
| 平成29年 | 2月16日 | 三つの方針(ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッション・ポリシー)を制定 |
| 7月20日 | 校章・スクールカラー制定 | |
| 平成30年 | 4月 1日 | 地域共同テクノセンターと研究推進室を地域連携・研究推進センターに改組 |
| 令和2年 | 4月 1日 | 一般人文科と一般理数科を人文理数総合科に改組 地域連携・研究推進センターをテクノセンターに改組 |
| 令和4年 | 11月 4日 | 国際寮竣工式を挙行 |
| 令和5年 | 4月 1日 | STEAM教育センターを設置 |
| 6月23日 | 高専制度創設60周年記念植樹式 | |
| 令和7年 | 11月16日 | 第38回アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストで3度目の優勝 |
| 令和8年 | 4月 1日 | 機械システム工学科、電気情報工学科、システム制御情報工学科、物質化学工学科の4学科をAI・デジタル情報工学科、ロボット・システムデザイン工学科、半導体・電気情報通信工学科、エネルギー・機械デザイン工学科、化学・生命工学科の5学科に改組 |
5年間の一貫教育によって、伸び伸びと学び、しかも密度の濃い専門教育を受けた高専卒業生は人物、専門知識・ものづくり技術のあらゆる面で企業から高い評価を受けています。企業からの求人倍率も高い水準を維持し、低成長の時代にもビクともしません。もちろん希望者の就職率はほぼ100%です。
意外に知られていないことは高専からの大学編入の門の広さです。本校卒業後、大学へ進学する学生は全体の約50%になります。北大をはじめ理工系の大学へ行くなら、旭川高専は大学への近道!名門校とさえなっています。
高等専門学校の本科を卒業した者には、準学士の称号が付与されます。
また、高等専門学校の本科卒業後に、専攻科又は大学の科目等履修生等として所定の単位を修得した上で、大学改革支援・学位授与機構へ申請し、審査に合格した場合には、学校教育法に基づき、同機構から学士の学位が授与される制度があります。
本校では、創造性豊かな研究開発型技術者を育成するため、本科5年の上に修業年限2年の専攻科(生産システム工学専攻、応用化学専攻)を設置しています。本校の専攻科は、大学改革支援・学位授与機構から特例適用専攻科※として認められているため、本校の専攻科において所定の学修を修了した者は、同機構へ申請することで、学士(工学)の学位を取得することができ、大学院修士課程の受験資格を得ることができます。
※「特例適用専攻科」とは、大学改革支援・学位授与機構が、大学の学士課程に相当する教育を行う専攻科として認定したものです。通常は、学生が個別に学位授与申請を行い、審査及び試験に合格する必要がありますが、「特例適用専攻科」では、学校が修了予定者の申請を一括して行い、専攻科での学修成果を基に審査が行われるため、より円滑に学位授与申請を行うことができます。
本校は学生定員 832人(本科:1学年160人×5年制=800人、専攻科:1学年16人×2年制=32人)という規模の、少人数を単位とした教育を行っています。
また高専は国立の学校であり、教室や実習工場、体育施設、福利厚生施設などの充実度、授業料や寮費の安さなどを考えると学生一人当たりのサービスは、高校はもちろんのこと、一般の私立大学などに比べてもはるかに高い水準にあります。
本校では、服装、髪形の自由など、学生の自主性と個性が尊重されています。「地球をいたわる」技術も、「他人に迷惑をかけない」という基本的態度から生まれる、このような考え方が生活指導の基本方針です。
全国高専ロボットコンテストにおいて1993年・2003年・2025年に優勝、1998年に大賞を受賞、また、全国高専体育大会硬式野球において、2002年と2008年に優勝などの実績からもわかるように、本校では盛んに部活動が行われています。校内体育大会や高体連、道内4高専体育大会、全国高専体育大会への参加など、勉強以外にも能力や実力を発揮できる場がたくさんあります。



本校では,主にアジア諸国からの留学生を受け入れており、これまでに、タイ、マレーシア、インドネシア、ラオス、ベトナム、スリランカなどからの留学生が学んでいるほか、大韓民国・水原ハイテク高校やシンガポール・ポリテクニックとの相互交流事業を実施しています。
外国人留学生たちと日本人学生との交流は、異文化に対する相互理解を深め、本校学生の国際的視野を広げる上で大きな役割を果たしています。
本校は女子の進学先としても人気があり、例年約100~120名程が在籍しています。キャンパスも明るく華やいだ雰囲気で、環境問題への関心の高まりとともに、女性技術者の活躍が期待されています。
担当部署:総務課