システム制御情報工学科

幅広い知識を身につけた技術者の育成

 システム制御情報工学科は,ロボットに代表されるような,日々進歩を続けている機械・電気技術から生み出される様々な要素(部品)をコンピュータ技術を用いてシステムとして統合し,思い通りに制御できる能力を持つ技術者の育成を目的にしています.「コンピュータ中心のシステム作り」をキーワードとして機械工学,電気工学および情報工学の幅広い学問分野を5年間に渡って学びます。

 プログラミングの知識と技術,技能を学ぶ内容は,専門科目のいたることろで実施され,実習工場でのモノづくりからコンピュータの世界の中でのモノづくりまで,手,足,指先,そして頭脳の全てを駆使したモノづくを実習,実験を通して体験的に学びます。

 現在の私達の身の回りのほとんどの「モノ」がインターネットで繋がり,コンピュータを中心としたシステムとして有機的に働き,生活の利便性を向上させています。これより,コンピュータを中心とした工学的知識を身に付けることで,卒業生は機械・電機メーカー,IT企業のみならず電力,ガス,鉄道,建築,土木に関する様々な分野に就職しています。大学編入学においても情報系,機械系,電気系,理学系と幅広く,自分の興味のある分野に進んでいます。

教員一覧

職名 氏名 研究分野 校務分掌
教授

三井 聡

知能機械学・機械システム

3S学級担任

佐竹 利文

知能機械学・機械システム

校長補佐

阿部 晶

機械力学・メカトロニクス,ロボティクス・知能機械システム

システム制御情報工学科長

堀川 紀孝

機械材料・材料力学

寮務主事補

准教授

大柏 哲治

機械力学・制御

4S学級担任

森川 一

医用生体工学・生体材料学,医用システム,教育工学

学生主事補

戸村 豊明

知覚情報処理・知能ロボティクス

中村 基訓

マイクロ・ナノデバイス,電子デバイス・電子機器

教務副主事

以後 直樹

知覚情報処理・知能ロボティクス

5S学級担任

教育目標およびカリキュラムの編成方針

教育課程表およびシラバス

卒業研究一覧

 システム制御情報工学科は,専門分野を狭く限定せずに,時代を先取りして計算機科学,機械工学,電気・電子工学の3分野の基礎を学び,これらを融合する技術の土台作りに取り組み,第5学年での卒業研究では,2019年度は以下のようなテーマを下に卒業研究を進めました。

  • 旋回クレーンのセンサレス荷揺れ制御
  • 柔軟ベースに搭載されたロボットアームの省エネルギー位置決め制御
  • MFCを活用した柔軟マニピュレータの残留振動抑制に関する研究
  • 柔軟デュアルマニピュレータの新たな省エネルギー駆動法の提案
  • 深層学習によるモバイルロボットの自律行動の獲得
  • シングルサインオン機能等の付加によるMoodleサーバの拡充
  • ワンボードマイコンを用いた電気電子遠隔実験システムの拡充
  • 時間割Androidアプリの開発
  • 時間割作成支援システムの開発
  • Unityを用いた学校案内システムの構築
  • Raspberry Piを用いたモバイルロボットの自動制御システムの開発
  • 卓上旋盤のNC化
  • 近赤外線透過スペクトル解析によるイモ空洞選別方法の開発
  • 自走式半自動溶接装置の制御システムの開発
  • 球状黒鉛鋳鉄の渦電流試験装置の低試験周波数における信号強度の向上
  • 球状黒鉛鋳鉄の渦電流試験におけるプローブ周りの3次元電磁界解析の試み
  • 球状黒鉛鋳鉄の渦電流試験による組織評価における機械学習適用の試み
  • アルミニウム合金のSP試験における試験片の変形・破壊過程のその場観察
  • RTKを用いたArduinoマイコンカーの自動走行実験
  • GNSSとジャイロセンサを用いたマイコンカー自動制御の基礎実験
  • 教材用マイコンカーの試作
  • 学校内探索VRシステム
  • ドローンでの空撮による鹿の判別システムの開発
  • 第4回廃炉創造ロボコン向けロボットの設計と製作
  • 1周波・2周波RTKによる高精度衛星測位端末の開発
  • シングルボードコンピュータを用いたマルチコプタの姿勢・位置制御の実現
  • 衛星測位及び視覚情報を用いたマルチコプタの操縦支援システム
  • 関節独立型運動学計算法による多点位置決めの評価
  • 関節独立型運動学計算システムの開発-隣接行列による構造データの変更ー
  • 関節独立型運動学計算システムの開発-計算結果からのモータ指令値の生成ー
  • IoT機器の活用のための通信システムの比較
  • 農業問題の解決に向けたIoT機器の開発

担当部署:システム制御情報工学科

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