電気情報工学科

AI(人工知能)を中心とした新しい時代に向けた「電気」と「コンピュータ・情報」の知識・技術を学び,それらを活用できる人材を育てています

電気情報工学科のミニ体験入学2020を実施します. 詳しくはpdfファイルをご覧ください.

ミニ体験入学2020.pdf

電気情報工学科の概要

 今,AI(人工知能)の急速な発展によって,私たちを取り巻く環境が大きく変化しようとしています.今後AIを搭載した電子機器が日常的に使われ,情報ネットワークや新たな通信方法,進化したスマートフォン,エレクトロニクスとともに電気の供給(発電)の需要がますます多くなることは間違いありません。

  例えば,私たちの周りにあるスマートフォンは,半導体技術の発展によって小さなコンピュータが中に入っていて「電気」で動いています。また,無線用の電子部品を使いインターネットに接続し、コンピュータ上の「情報」が通信ネットワークを介してやりとりされています。

 旭川高専の電気情報工学科では,以下のキーワードにつながる学習を行っています。AI(人工知能)を中心に,左上側の半導体関係,右上側の電力エネルギー関係,左下側のIoT・通信ネットワーク関係,右下側のプログラミング・データサイエンス関係など,高専電気情報工学科で学習する内容が多岐にわたる最新技術につながっています。作業着を着て金属を削ったり,白衣を着て薬品を混ぜたりすることはありませんが,その分電気の流れる仕組みやコンピュータ内部の仕組みの勉強,そしてプログラミングの時間を多くとります。そのため4つの学科のなかでプログラミングの授業時間が一番長いのも特徴です。

電気情報工学科キーワード

 電気情報工学科では,まさに新しい時代に必要な「電気」と「情報」を学ぶことができます。電気に関するほとんどの現象は目に見えないため,直感的に理解するのに時間がかかるかも知れません。でも,実験と実習に重点を置きながら,徐々に学んでいくので大丈夫です。1年生から3年生では,電気・電子やコンピュータ(情報)の基本をしっかり勉強します。その後,4,5年でより高度な電気・電子・情報工学分野の勉強をします。

教育目標およびカリキュラムの編成方針

教育課程表およびシラバス

卒業研究一覧

 第5学年での卒業研究において,「電気・電子・情報工学に関する専門知識の上に,創造力,柔軟な思考力を備え,国際化社会におけるグローバルな視野や情報化社会におけるモラル,コミュニケーション能力を見つけた社会に役立つエンジニアを育成する」ことを目標進めています.2019年度は下のようなテーマを下に卒業研究を進めておりました。

  • 音声認識を用いた変身等をアシストするアプリケーション
  • オープンデータを用いた北海道の災害対策マップの開発
  • 線状アンテナの形状最適化に関する研究
  • パラジウム系小型燃料電池の作成とその性能向上
  • パルス電圧発生源としてCR微分回路を用いた超音波伝搬特性の測定
  • アニメーションに特化した動画圧縮手法の開発
  • 電波の到来方向推定に関する研究
  • xRを用いたナビゲーションアプリの開発に関する基礎的研究
  • 配電系統への太陽光発電と電気自動車導入に伴う電圧変動に関する考察
  • 姿勢推定法を用いた変身等を再現するアプリケーションの開発
  • BERTを用いた翻訳文の訂正手法に関する基礎的研究
  • モデルカーの自立走行における像情報の活用に関する基礎研究
  • ニッケルを用いた燃料電池の試作と特性評価
  • Xbeeを用いた位置の特定に関する研究
  • 話者認証の自動化について
  • パス情報オープンデータの自動更新チェックシステムの開発
  • EPS32を用いた計測器データの遠隔監視システムの作成
  • スマートスピーカーを用いた測定装置の製作
  • 敵対性ネットワークを用いた即時声質変換器の開発
  • ダミーヘッドを用いた音源方向の可視化
  • 下水道管の交差による電磁波伝搬特性の解析に関する研究
  • 災害対策を考慮したエレペータの提案
  • 火力発電機の線形化した経済負担配分の検討
  • VisuaIC#を用いたESP32マイコン制御の検討
  • マイコンを使用した導電率の測定
  • オープンデータを活用したパス情報表示システムの開発
  • キャンパスデマンドの予測技術に関する検討
  • RFスパッタリング法を用いたCu-N薄膜の成膜と評価
  • マイコンを使用した導電率の測定を用いたプログラミングによる実習教材の作成
  • 深層強化学習を用いた自動運転の精度向上に関する基礎研究
  • MMDキャラクターの動作表現について
  • 再生可能エネルギー導入の影響を考えた送電損失の検討
  • 画像処理を用いた葉数測定手法の提案/li>
  • 対ドローン用自動監視システムの提案
  • オシロスコープ波形のリアルタイム表示システムの検討
  • オープンデータを用いた旭川救命マップの作製
  • 屋内における効率的な太陽光発電の方法
  • 背景差分を用いた物体検知による訪問者の在否通達
  • レンズを用いた農作物育成用LED光源の強度調整について

担当部署:電気情報工学科

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