専攻科

科目名

応用化学特別研究

JABEE科目

科目CODE

1037


学年・学科等名

1学年 応用化学

担当教員

応用化学特別研究担当教員

単位数・

2単位・後期

総時間数

90時間

教 科 書 名

 

補 助 教 材

配付プリントなど

参 考 書

 

 

A 教育目標

今まで学んできた工学全般の知識・技術をもとに、地球環境に配慮しつつ、研究計画の立案から試作・実験を通じて問題解決手法を開発し、さらに目標達成に向けて研究成果を考察する能力を身につけることで、目標設定から達成までの研究活動に必要な総合力やデザイン能力を養う。

 

B 概要

教員から示された特別研究テーマ、およびそれに関連するデザイン対象をもとに学生が選択し、各担当教員の指導のもとで取り組む。

 

C 「環境・生産システム工学」教育プログラムによる学習・教育目標との対応

教育プログラム科目区分

学習・教育目標との対応(JABEE基準: d,e,f,g,h )

専門工学科目

課題解決系

C-1

20%)

D-3

35%)

E-1

20%)

E-3

25%)

 

 

D 学習上の留意点

参考文献の講読・検索、実験の実施、データ解析、成果発表などあらゆる場面において、積極的且つ自立的な取り組みを必要とする。

 

E 評価方法

評価は2年次の応用化学特別研究と合わせて、下記の項目に対して行う。

評価項目

学習・教育目標

指針

評価割合

発表能力

C-1

・論文の内容を正確に表していたか。

・発表会におけるスライド・発表状況・質疑応答等。

20%

企画・

デザイン力

D-3

・どのように研究を進めたら目標に到達できるかを考え
  て実行したか。

・自ら積極的に行ったか。

・デザイン対象をもとに、その能力を育成できたか。 

25

提出期限

D-3

・期限内10点(以降、時間・日数により減点)

10%

達成度

E-1

・研究成果の達成度、論文の内容および体裁等。

・関連分野の工学知識を習得し、自主的、継続的に身
  に付けることができたか。

20

創意工夫

E-3

・自らが考えて進めた研究内容・方法があったか。

25

 

F 授業内容  研究:90時間、自学自習 0時間  総時間数 90時間

特別研究テーマ(2006年度)

指導教員

(2006年度)

 教   育

 プログラム

Trichoderma spp.生菌を用いた木材保存技術の検討

富樫

C-1, D-3,

E-1, E-3

ホタテ貝殻セラミックスの導電特性とガスセンシング能

古崎

ホタテ貝殻の水質浄化能

古崎

 

水と異種分子間の相互作用のメカニズム

高田

二原子酸素添加酵素PheBの変異体酵素作成

杉本

魚類の生殖に関わるタンパク質の分解酵素および分解酵素阻害剤に関する研究

小林


G 関連科目 応用化学特別ゼミナールI、応用化学特別実験

 


旭川高専2007